大阪・関西万博のイタリアパビリオンは、その美しいデザインと魅力的な展示内容で多くの来場者から注目を集めています。しかし、公式サイトの7日前抽選予約でイタリア館が選択できないという声が多く聞かれます。今回は、その理由と対策について詳しく解説します。
1. 7日前抽選予約の仕組み
大阪万博では、来場日の3か月前から2か月前までの「2か月前抽選」と、
1か月前から8日前までの「7日前抽選」が用意されています。
各抽選では第1希望から第5希望まで登録可能で、当選は1枠となります。
2. イタリア館が7日前抽選で選択できない理由
大阪・関西万博の7日前抽選でイタリア館が表示されず予約できない件については、
4月19日付の公式アナウンスであらかじめお知らせが出ています。
対象パビリオンと抽選期限は以下の通りです。
- イタリア館
・7日前抽選:5月31日まで - アラブ首長国連邦館
・2か月前抽選/7日前抽選:5月25日まで - 英国館
・7日前抽選:5月24日まで
※詳細は公式PDF(https://expo2025.or.jp/wp/wp-content/uploads/preorder_PV_0419.pdf)をご確認ください。
3. イタリア館の予約方法
3日先着予約を狙う!
イタリア館を確実におさえたいなら、「3日先着予約」の仕組みもしっかり活用しましょう。公式サイトでは来場日の3日前から受付がスタートし、早い者勝ちで予約が取れます。
公式アプリ「Italy Expo 2025」からの予約
イタリア館は独自の公式アプリ「Italy Expo 2025」を提供しており、こちらから直接予約が可能です。このアプリでは、訪問計画の立案、便利な情報の取得、Fast trackの利用、日付と時間の選択などが行えます。
現在はこのルートの予約情報が広がったため、現在は予約が取れないことも続いています。
当日登録センターでの予約
当日、会場に入場後5〜10分後から、スマートフォンや会場内の当日登録端末を使用して、空き枠があるパビリオンやイベントへの予約が可能です。当日登録センターでは、空き状況を確認しやすいタッチパネルが設置されており、効率的に予約を行うことができます。
西ゲートからスマートに入場するコツ
開園直後の午前9時〜10時は、正面ゲートに比べて西ゲートの混雑がぐっと落ち着く時間帯。
イタリア館へは西ゲートが最も近く、歩く距離も最短ルートなので、体力を節約しつつスムーズに入館できます。さらに、朝のさわやかな空気の中で写真撮影スポットも独占しやすいので、
“映え”を狙うならこの時間が絶好のチャンスです。
ポイント:
- 開門直後はスマホの回線も比較的つながりやすい
- 人気のEatalyブースも待ち時間少なめ
- 早めに入場して、イタリア館のシアターや巨匠の名画をゆったり満喫!
朝イチの狙い目時間をおさえて、万博の1日を最大限に楽しんでくださいね。
4. まとめ
イタリア館の7日前抽選予約ができない場合でも、
当日予約や当日登録センターを活用することで、入場のチャンスを広げることができます。
事前に情報を収集し、計画的に行動することで、万博をより楽しむことができるでしょう。
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